カスタマーサクセスストーリー

データ活用による製造原価管理に貢献するクラウドシステム

お客様の嗜好の多様化に適したクラウドシステムで、 業務の最適化に成功

キリンビール様は、生産管理において、各工場の目標管理や業績評価を行う管理会計の柔軟性が課題でした。特に、製造原価分析においては、導入前のシステムでは、多くの時間と労力がかかっていました。一方で、管理会計業の重要性は増しており、従来の経理システムとExcelでの製造原価管理では、管理会計分析の要求に十分答えられていませんでした。Adaptive Business Planning Cloud 導入後は、製造原価の予実算管理、製造原価のシミュレーション工場目標・評価管理などの業務効率化を達成し、製造原価管理会計業務の変革に成功しました。

Adaptive Business Planning Cloud 導入後は、データの集計やExcelの加工など手作業に使用していた時間を本来の業務であるデータ分析に使えるようになりました。

吉光 繁和氏, キリンビール株式会社 生産本部 生産部 主査

課題

商品の多様性に対応する詳細な製造原価管理業務、柔軟な製造原価管理会計の必要性

活動成果

Adaptive Business Planning Cloud を導入することにより、データ集計時間をデータ分析時間に当てることが出来るようになりました。また、原価管理業務において、付加価値の業務が不要になり、工場の帳票の標準化が達成され、Excel使用時に発生していた間違いが無くなることで、業務の効率化が達成されました。

キリンビール株式会社様は、キリングループの中で、国内のビール・発泡酒・新ジャンルやRTDの商品開発、マーケティング、製品の製造を担っており、全国に9つの工場を持つ綜合飲料メーカーです。2016年―2018年の経営計画においては「ビールカテゴリーの魅力化」「ブランドに継続投資するための事業基盤の強化」を掲げています。またキリンビール株式会社様は「あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていく」ということをミッションに掲げています。Adaptive Business Planning Cloud は、そのミッションを達成するために必要な商品の多様性の確保において、効率性とデータ管理の自動化によって支えることに成功しています。

ロケーション 東京

付加価値の低い業務を効率化・データ分析の時間増加に成功 キリンビール株式会社様は、お客様の嗜好の多様化によって、新しい原材料を使用することが増え、新鮮な製品な製品供給のため、高度な生産管理体制を作り上げることが課題でした。そのため、これまでの Excel での人海戦術によるデータ入力作業は大きく時間がかかってしまい、製造原価管理業務の分析に充分答えられなくなってきました。 Adaptive Business Planning Cloud はその中、データのダウンロードスピードが速く、Excelとの連携が簡単に行えたため、製造原価分析、予実算比較、工場目標などの管理会計が大幅に効率化することを達成しました。また、クラウドサービスのため、導入コストやランニングコストがリーズナブルなこと、Excelで長時間かかっていたデータ集計の時間が削減されたため分析の時間が増えたことなども評価されています。 さらに、費用の年間見通しシミュレーションを行うことで予測精度も向上し、期中での予算配分の見直しもできるようになり、様々な事象において工場と本社の連携がうまくいくようになりました。特に、工場とのコミュニケーションが金額ベースの定量データを用いて行えることになりました。 工場の目標管理の多様化にも対応。更なる活用に可能性 Adaptive Business Planning Cloud 導入後は、原価管理帳票の定型化と自動化に成功しました。https://www.yosankanri.jp/trial/ これらの帳票が工場ごとに差異なく、標準化が進むことによって、資料のばらつき、各工場がそれぞれ作成していた資料も一つの工場が作成すればすぐに横展開できるようになりました。 また、Adaptive Business Planning Cloud は製造原価の予算や工場目標に対しても、柔軟な変更を達成させ、各工場のキャパシティーや変化の激しいビジネス環境に応じた対応に成功しています。 さらに、キリンビール株式会社様は、Adaptive Business Planning Cloud の活用を進め、現場にあたる工場で収集したデータを活用させる可能性を感じていらっしゃいます。それに合わせて、工場の分析レベルやスキルを上げていくとともに、原価計算に留まらないデータ活用について展望をもたれています。