お客様の成功事例

財務計画・分析を変革して救命研究の資金効率向上を実現

新しいツールを利用することで、組織全体の経営幹部、マネージャー、従業員が協会全体のパフォーマンスを向上

LLSの使命である救命研究を遂行するため、同協会では、共同作業、開放性、説明責任、透明性という組織の支柱に注力しています。これらの目標を達成するための鍵として、FP&Aへの焦点を強化することが挙げられます。LLSは、400名以上のマネージャーにAdaptive Planningを展開し、組織パフォーマンスを全員が共有する一元的責任としました。

説明責任能力と透明度の向上により、私たちは新たな機会を模索できるようになっています。年間を通した管理に向けてはるかに優れた意思決定を行えるようになっています。さらに複数年にわたる計画も立てられるようになっています。

Nathan Taylor氏, FP&Aバイスプレジデント

課題

  • 予算管理と予測の冗長なサイクルが分析にかける時間を圧迫
  • トランザクション会計の枠を越え、使命達成をサポートする組織全体の共同作業を実現

結果

  • ツールの使いやすさが、400名超のマネージャーや従業員の組織パフォーマンスに対する参加や責任能力を向上し、支部レベルでのキャッシュフローや募金活動ごとの運用益、寄付者の貢献といった運営上のメトリックの精度や透明度を高めています。     
  • 月次のローリング予測で、各支部や幹部経営陣にキャッシュフローの軌跡を 報告して意思決定の補助としています。
  • 長期計画は、経営陣が組織構造の変化や戦略的投資のシナリオを評価できるようにしています。 

LLSは、血液の癌を専門とする世界最大規模の非営利の保健組織です。LLSの使命: 白血病、リンパ腫、ホジキン病、骨髄腫の治療を行い、患者やその家族の生活の質を向上しています。LLSは世界中の救命研究に対して資金提供を行い、無料の情報サービスやサポートサービスを提供しています。また、血液の癌を患うすべての患者の声となり、高品質かつ安価で連携のとれたケアを追求しています。

ロケーション ニューヨーク州ライブルック

当社のソフトウェアが、お客様の最大のビジネス課題をいかに解決に導けるかご覧ください。

組織パフォーマンスに対して責任を共有する文化を構築

白血病リンパ腫協会(LLS)で現在なされている重要な努力を将来的に維持するため、同協会では共同作業、開放性、説明責任、透明性の文化の構築に取り組んでいます。これらの目標を達成するための鍵として、財務計画・分析(FP&A)への焦点を強化し、フル機能でクラウドベースのFP&Aシステムを活用することが挙げられます。このソリューションは、財務部や幹部の意思決定者をサポートするだけでなく、現在、LLSの400名を超えるマネージャーや従業員がFP&Aシステムにアクセスできるようにし、組織パフォーマンスを全員で共有する責任としています。ソリューションは、組織全体のパフォーマンスを見通す視点を提供し、より詳細な分析を可能にし、最終的にはボランティアや協力機関によって集められる資金を基幹活動に充てられるようにしています。

LLSのFP&Aバイスプレジデント、Nathan Taylor氏は、FP&Aの改革活動の推進に従事しています。Adaptive Insightsを利用することにより予算管理、予測、財務レポート作成を効率化し、幹部の意思決定をサポートする洞察を引き出すための付加価値のある時間が生まれています。 

米国およびカナダ全土にある64のLLS支部すべてが、キャッシュフローを監視するためのローリング予測を一ヶ月単位で更新しています。また一日単位では、支部リーダーがトランザクションレベルの詳細情報、差異、募金活動の全体的なパフォーマンスを確認しています。

「当協会で使用できる使い勝手の良いツールを持つことが非常に重要です。活動の実施と資金に絶えず集中するため、スタッフは必要なときに適切な情報を提供する、アクセスの簡単なツールを必要としていました」とTaylor氏は述べています。「それによって、スタッフが業務を効率的にこなし、数値に裏付けられた自信を持つことができるのです。」

財務を近代化して共同作業、説明責任、透明性を推進

Taylor氏が10年間にわたり営利目的の業界で培った経験から、財務チームは共同作業、説明責任、透明性を実現するには、LLSのリーダーが適切な現代的システムを導入することが重要であることを理解していました。まず、LLSはNetSuiteから新しいクラウドベースのERPシステムを実装しました。続いてプランニング、レポート作成、分析に対応するクラウドベースのAdaptive Insightsを導入し、前述のERPシステムと連携させました。

かつては、組織全体の予算と予測に定期的に必要となる作業のために、意義ある分析や確認にほとんど時間を割くことができませんでした。現在チームは、Adaptive Insightsを使用して、運営上および財務上のパフォーマンスについて多次元の視点を簡単に分析し、支部レベルでのキャッシュフローや募金活動ごとの運用益、寄付者の貢献メトリックに対する洞察を獲得できています。さらに、Adaptive Insightsは、組織の全区分にわたって柔軟なレポート作成に容易に対応しています。

月次レポートでは、チームはOfficeConnectを使用して、Microsoft Officeスイートの管理報告を瞬時に更新できています。月次ワークブックは、LLC支部すべての実績と予測を比較するために毎日更新することができます。CFOのために結果をワンクリックで更新できるだけでなく、任意のデータポイントをドリルダウンする機能を備えており、関連するトランザクションレベルの詳細情報に対する理解を深めることもできます。Taylor氏は、プラットフォームの持つ拡張性を高く評価しています。また、従業員やマネージャーがツールを受け入れ、それによって全員が共同作業、パフォーマンスの追跡、募金活動結果のより詳細な監視、戦略的思考を行えるようになったことに感謝しています。

「説明責任能力と透明度の向上により、私たちは新たな機会を模索できるようになっています。年間を通した管理に向けてはるかに優れた意思決定を行えるようになっています。さらに複数年にわたる計画も立てられるようになっています」とTaylor氏は述べています。「経営者と連携するための財務的な洞察を得ています。『できません』よりも『できます』と答えられることが多くなりました。」