Customer Success Story

Konica Minoltaは、スプレッドシートではなく、クラウドベースの管理システムでビジネスを運営

直感的なユーザーインターフェースにより予算管理プロセスにおけるユーザーの積極的参加を推進

Konica Minoltaの米国本社がスプレッドシートベースの財務プロセスの分析能力に疲弊しきっていたことを受け、ドキュメントソリューションプロバイダーがROIを速やかに達成できるソリューションを模索していました。クラウドベースのAdaptive Insightsを実装したとき、その努力は報われました。直感的なインターフェースにより、複数部署をまたぐ共同作業が改善されました。それによりレポート作成プロセスサイクルを効果的に33%削減しました。現在、財務チームは、スプレッドシートを運用してデータを修正するよりも、データ主導の意思決定を行いつつビジネスを展開する方に専念できています。

Adaptive Planningを採用して最も恩恵が大きかったのは、レポート作成機能です。Adaptive Planningは、要員に関するレポート、販売個数、現場のマシン数に基づくサービス収益など、すべてのプラットフォームにまたがるデータを組織で一括して保管するため、重要な管理レポートの作成がはるかに容易になりました。

Christopher Reale氏, コーポレートプランニング&分析部門ディレクター

Challenges

  • データの編集や情報の分析が困難
  • 予算の信頼性を向上
  • 計画に対する実績の差異を分析し、詳細情報にドリルインする機能

Results

  • 財務に対する可視性とデータの精度を向上し、ビジネスに重要な洞察を提供
  • 予算プロセスを33%削減
  • 1時間のトレーニングで127人のユーザーのスキルを確立
Download the Case Study

Konica Minolta Business Solutions(Konica Minolta)は、デスクトップからプリントショップまで使用できる高度イメージングとネットワーキングテクノロジーをリードする企業です。同社はさらに、特殊アプリケーション用の高度ソフトウェアソリューション、ワイドフォーマットプリンター、マイクルフォームデジタルイメージングシステム、スキャニングシステムも提供しています。ニュージャージー州ラムジーに本社を置くKonica Minoltaは、米国、カナダ、メキシコ、中南米で直接販売オフィス、認定代理店、リセラー、ディストリビューションパートナーで構成される大規模ネットワークを介して、専門家によるプロフェッショナルサービスと顧客サポートを提供しています。

Location: ニュージャージー州ラムジー

Adaptive Insightsのソフトウェアがお客様のためにできることをご覧いただくため、当社の財務専門家によるデモをご予約ください。

概要

Konica Minolta Business Solutions(Konica Minolta)は、デスクトップからプリントショップまで使用できる高度イメージングとネットワーキングテクノロジーをリードする企業です。同社はさらに、特殊アプリケーション用の高度ソフトウェアソリューション、ワイドフォーマットプリンター、マイクルフォームデジタルイメージングシステム、スキャニングシステムも提供しています。ニュージャージー州ラムジーに本社を置くKonica Minoltaは、米国、カナダ、メキシコ、中南米で直接販売オフィス、認定代理店、リセラー、ディストリビューションパートナーで構成される大規模ネットワークを介して、専門家によるプロフェッショナルサービスと顧客サポートを提供しています。

課題

Konica Minoltaの既存の予算プロセスでは、財務チームは、セキュリティの問題を回避するために部門長に配布される15タブ構成のスプレッドシートに依存していました。その結果、予算プロセスは関係者から十分な参加が得られず、予算の進捗を個人が追跡する術もありませんでした。一部のデータタイプは同社のERPシステムに読み込むことができなかったため、設備投資、人事、給与支払データなどの異種の情報源を含むレポートは作成できませんでした。また財務チームは、数式の上書き、前提条件の中のエラー、バージョンコントロールの問題など、現行プロセスで頻繁に起こるユーザーエラーを削除したいと願っていました。

「マネージャーは予算データがロールアップの状態だったため、ERPシステムに読み込まれるまで表示できませんでした。しかもそれにはアカウントの貸借対照表だけが記載されていて、人事費用や設備投資などの参照資料は含まれていませんでした」とReale氏は当時を振り返ります。「ファイル毎の所有者は1名に限定されていたため、スプレッドシートベースのプロセスでは予算の共同作業が不可能でした。そのため社員はより良い情報を挿入したり、ベストプランを考案したりする能力を発揮できませんでした。」

ソリューション

夏にAdaptive Suiteの一部である Adaptive Insightsを選択したKonica Minoltaは、127名のユーザーを対象として年間予算プロセスのアプリケーションを展開しました。アプリケーションの使用方法に関するウェブベースのトレーニングセッションを1時間行いました。プランニングプロセスでは、デイリーヒントを用いてトレーニングでの学習内容を復習し、Adaptive Insights Adaptiveアプリケーションの共有コラボレーションタブにユーザーマニュアルを掲示しました。このように、限定的なスプレッドシートベースのアプローチを越えて新規のオンデマンドアプリケーションへと移行した結果、予算プロセスに貢献できる人数が大幅に増加しました。

お客様成功事例

「夏にAdaptive Insightsを選択した後は、アプリケーションを素早く実装・実行でき、ソリューションを予算作成関係者の間で展開し、年間予算を作成して年末までに日本の親会社に提出することができました」とReale氏は述べています。

成果

Adaptive InsightsはKonica Minoltaに、より多くの人が予算プロセスに参加できるウェブベースツールを提供しました。このツールは、アプリケーション内にすでに前提条件と主要データが定義付けられているモデルを提供することで、プロセス管理を厳格化しました。エラーが大幅に削減され、財務チームは手動によるデータ連結やエラー修正に時間を費やす必要がなくなり、戦略的・経営的視点から予算を評価するために時間を使えるようになりました。Adaptive Insightsで作成するレポートは、鋭い視点からのビジネス観察眼を提供し、作成されたテンプレートはすぐに使用可能になります。予算プロセスにかかる時間を大幅(33%超)に節約できます。さらにシステムの実装により財務分析チームのスタッフを1.5人削減できるため、ROIはすぐに実感できます。

「Adaptive Insightsを採用して最も恩恵が大きかったのは、レポート作成機能です」とReale氏は振り返ります。「Adaptive Insightsは、要員に関するレポート、販売個数、現場のマシン数に基づくサービス収益など、すべてのプラットフォームにまたがるデータを組織で一括して保管するため、重要な管理レポートの作成がはるかに容易になりました。現在では、マネージャーはロールアップフォーマットのデータも読むことができ、自らレポートを作成し、組織内の共同作業も可能になりました。」

Adaptive Insightsの導入は、6年間で初めての予算策定・レポート作成プロセスの大規模変革で、Konica Minoltaはその期間に表明されていた参加者の懸念やビジネスニーズの問題を解決できました。このプランニングプロセスは話題に上り、社内に興奮を巻き起こしました。また、予算へアクセスしたり、財務計画プロセスに参加したりするユーザーの幅も広がり、ユーザーの貢献意識を高めました。

「Adaptive Insightsはスプレッドシートより使用が簡単で、より正確です」とReale氏は述べています。「人員削減とプロセス時間の低減によってROIはすぐに実現されました。Adaptive Insightsのwhat-ifシナリオを用いたモデルング能力はExcelをはるかに凌ぎ、予算の各項目とそれらの後ろにある詳細を社内の誰もが明確に理解できるようになりました。」

写真: Konica Minolta